こちらの記事では、企業のエントランスのリニューアルについて解説しています。実際の事例やリニューアルを行う際の考え方、ポイントに加えて注意点もまとめました。
クローダジャパン株式会社のエントランスの事例です。会社の顔ともいえる入口部分に、コーポレートカラーを効果的に取り入れているのが特徴です。正面の壁にはブランドカラーである緑を、裏側には赤を使うことで、空間にアクセントを加えています。全体として、ヨーロッパの雰囲気が感じられる、洗練されたデザインに仕上がっています。
「カメラのキタムラ」や「しまうまプリント」で知られるキタムラ・ホールディングスの事例です。エントランスでは、柱をスプールに見立ててLEDを設置し、映像を通じて同グループのブランド名を見せています。さらに、実際に販売されていたフィルムカメラを展示することで、アナログとデジタル、ノスタルジーと先進性を融合させています。
ライブ配信の企画配信を手がけている株式会社KIRINZの事例です。同社は移転と同じ時期にコーポレートブランディングを刷新しました。オフィスエントランスにこだわることによって、新たな企業ビジョンのアピールを行っています。KIRINZのネオンサインが飾られたエントランスは、社内と所属しているライバーを繋ぐスペースとしても利用されています。
自動車ショールームなどの企画や設計、施工を手がけている株式会社アーバンスペースの事例です。エントランスの壁にはリサイクルガラスを使用、天井をスケルトンにすることによって開放感を演出しています。従業員が「出社したい」と感じられるオフィスにしました。
住宅建材や産業資材などを取り扱っている株式会社紅中のエントランスで、木材を全面に出した内装です。また、「暮らしをより快適にするアイデアやサービスを木の中から見つけ出し、お届けする総合空間創造企業」という同社の企業イメージを具現化した空間を作り出しています。
オフィスのエントランスでは、企業のシンボルとなるロゴやコーポレートカラーを取り入れたデザインやカラーを用いることがおすすめです。また、既存のイメージを一新したい場合、新しいイメージをデザインに取り入れるのも効果的な方法であるといえますし、支社ごとに個性を持たせるといった方法もあります。
エントランスは居心地が良いと感じられる空間である点も大切なので、照明選びを工夫するのもポイントのひとつです。
社員だけではなく、会社を訪れた人にとっても快適であることも大切です。そのため、来訪者が不安や不便を感じないように、ウェイティングスペースを設けるといった工夫をすると良いでしょう。ソファやテーブルを設置するとリラックスして過ごせるようになりますし、無人受付の場合は受付機能を持ったタブレットなどを設置しておくことで、来訪者が担当者とスムーズに連絡を取れます。
企業活動をPRする場所としてエントランスを活用する方法もあります。例えば、自社の製品を展示する、提供しているサービスを紹介するパネル設置を行って来訪者が見られるようにしておくと、自社に対する理解を深められます。製品やサービスの展示のほか、動画を用いた説明を見られるようにするなど、視覚的なアプローチを行うことがおすすめです。
エントランスをリニューアルする場合には、頻繁に従業員の出入りがあると来訪者がリラックスして過ごせないため、従業員と来訪者の動線を分けた設計を取り入れることがポイントのひとつです。エントランスでの「おもてなし」を意識すると、企業イメージの向上が期待できます。
また、来訪者をもてなす場所であるとともに従業員も毎日利用する場所であるため、従業員にとっても使いやすいエントランスである点や、親しみを持てる空間という点を意識することも大切です。
そして、エントランスは「企業の顔」でもあるため、経営理念や企業イメージを取り入れることも大切です。単に企業のロゴのみを掲げるだけではなく、コーポレートカラーなどの採用も検討すると良いでしょう。
企業のエントランスは、従業員や来訪者など多くの人が利用する場所となりますので、十分なセキュリティ対策が大切です。社外の人がエントランスから社内に入るタイミングで、従業員のみのスペースにある機密情報の漏洩が発生しないようにすることが必要です。
また、企業の顔であるエントランスは明るく清潔感のある場所に保っておくことも重要です。いくらデザインに拘ったとしても、埃が溜まっていたりゴミが落ちていたりすると、企業イメージを下げてしまうため、チェックを欠かさないようにしてください。
エントランスは単に受付を行うだけの場所ではなく、さまざまな役割を持った場所です。そのため、自社ではどのような目的を持ったエントランスにしたいのかをはっきりさせることが、リニューアル成功につながる鍵となります。
当サイトでは、そうした体制を持つオフィス移転業者を“従業員規模別”にまとめて紹介しています。実例を参考にしながら、次のアクションにつなげてください。
こちらの記事では、企業のエントランスのリニューアルについてご紹介してきました。企業の顔ともいえるエントランスは、来訪者をスムーズに迎え入れる場である点に加え、企業の理念や製品のPRをする場など、さまざまな役割を持っています。以上の点から、エントランスをリニューアルに取り組むことは、組織と働き方の未来をつくることに繋げられるといえます。自社のニーズに合ったエントランスのリニューアルができるよう、本記事を参考に取り組んでみてはいかがでしょうか。
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選定条件:Google検索「オフィス移転 東京」で検索した結果の全29ページ(298位まで)から、東京都内への移転事業を行っていることが公式サイトに掲載されている49社を抽出。その内、「ワンストップの窓口対応」「トータルサポート」など、オフィス移転業務全体を窓口ひとつで全て賄えるサービスを提供しており、かつ導入事例が公開されている会社19社に絞り込んだ。(2024年3月6日調査時点)
・IPPOの選定理由:19社の内、50坪以下の取り扱い物件数および導入実績数が最も多い(2024年3月6日調査時点)
・三幸ファシリティーズの選定理由:19社の内、直近5年間における~1000㎡(300坪)以内の物件への移転実績数が最も多く、かつ会社の経営課題に踏み込んだ伴走型の移転サポートの詳細が記載されている唯一の会社(2024年3月6日調査時点)
・明豊ファシリティワークスの選定理由:19社の内、301坪以上の物件への移転実績数が最も多い(2024年3月6日調査時点)