オフィスのフリースペースは、従業員の交流や作業を行うなど、さまざまな目的で使用されています。こちらの記事では、フリースペースのリニューアルの事例やポイントなどをまとめました。
「木目調とグリーンで彩る北欧モダン」をデザインのコンセプトとしたオフィスです。あたたかみが感じられる天然木の質感、視覚的な癒しをもたらしてくれるグリーン装飾を取り入れたことで心地よい空間となっています。リフレッシュスペースには用途に応じた家具とレイアウトを採用しており、オフィス全体で集中や交流、休息をバランスよく行えるように配慮されています。
「フリースペースを作って社内のコミュニケーションを活性化させたい」「オンラインミーティングが開きやすい環境を整えたい」という要望を叶えたリニューアル事例です。完成したフリースペースは、休憩やランチ、軽めのミーティングなどのほか、勉強会や打ち上げなど社内イベントにも使えるスペースとなっています。
クライアントのコーポレートスローガンである「Connecting the Peaks」を中心として、企業理念や行動指針を組織全体に浸透させることを目的としたオフィスを構築しました。社内には大型モニターを備えたフリースペースを設けています。リフレッシュするとともに気分を変えて働けるエリアを設けたのでメリハリを持って働く環境になりました。
役職席以外はフリーアドレスを採用したオフィスです。モニター付きのデスク席や、個人でも多人数でのプロジェクトワークにも活用できる大きなテーブルやカフェカウンターなどさまざまな環境を用意することによって、社員それぞれが自分で働く場を選べる執務空間となりました。
リラックスした雰囲気を演出してくれる、グリーンの芝生風の床が特徴のスペースです。大きなボール状のダウンライトがおしゃれな印象を生み出しています。このスペースは、リラックスした状態での使用を推奨されており、土足厳禁のルールとなっています。またこのスペースはオフィスの奥にレイアウトされているので、おこもり感のある特別な場所になっています。
まずはフリースペースの使用目的を明確にすることが大切です。「休憩する場所」「集中して作業を行う場所」「簡易ミーティングを行う場所」など、企業によってフリースペースの目的はさまざまです。目的を明らかにする理由は、その目的によって必要な家具や設計要素が異なってくるからです。
このように目的を考え、多用途化によって社員同士の交流や集中して作業を行える場を提供します。また、フリースペースは運用ルールの整備を行うことによって、継続して活用されるスペースにできます。
フリースペースを居心地の良い空間にするには、視覚的・感覚的な魅力をプラスすることも大切です。例としては、観葉植物や木目調の家具、暖色系の照明などを取り入れて、あたたかみが感じられる空間をつくることもできます。
そのほかフリースペースにコーヒーなどを設置したり、季節感のある装飾など立ち寄りたくなる仕掛けを用意しても良いでしょう。社員が自然に集まるように、予算やスペースに合わせてレイアウトや家具の選定を工夫し、さらに既存の資産を活用することがおすすめです。
昨今、オフィスにフリースペースが求められているのは、ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)が浸透していて、さまざまな用途で使用できる空間が求められている点が背景としてあります。ABWとは、その時々の仕事に合わせて働く場を自由に選択する働き方です。このようなAWBやテレワークやオフィスワークを組み合わせたハイブリッドワークに対応できるような、柔軟な空間設計を重視することもポイントといえます。
フリースペースをリニューアルする際のポイントは「多目的利用」「コミュニケーション活性化」「快適性+効率性」の3点です。
目的を何かひとつに限定するのではなく、ランチや休憩、ミーティング、イベントまで幅広く活用できる設計とすることに加えて、フリーアドレス席やコラボ専用テーブルを設けることによって、部門や年代を超えた対話が生まれます。
また明るい自然光が入る空間とする、リラックスゾーンを設けるなど快適性を持たせるとともに、収納や配線などにも配慮して機能面を整えることがおすすめです。
フリースペースを設置する場合には、「利用目的を絞りすぎない」という点が注意点として挙げられます。さまざまな目的で使用できるような設計にすることが大切ですが、その場合には「社員同士が対話できる場所」と「快適な作業ができる場所」の双方が両立するように、ゾーニングを行うことも大切です。
オフィスにおけるフリースペースのリニューアルは、どのような目的を持たせるかによって設計が変わってきます。そのため、どのようなフリースペースを作りたいかによって設計や施工を依頼すべき業者も変わってきます。ニーズを叶えてくれる設計はもちろん、施工や運用に至るまで一貫して支援してくれるパートナー選びを行うことが大切です。
当サイトでは、そうした体制を持つオフィス移転業者を“従業員規模別”にまとめて紹介しています。実例を参考にしながら、次のアクションにつなげてみてください。
こちらの記事では、フリースペースのリニューアルについて解説を行ってきました。フリースペースは、リラックスできる場であるとともに、集中して作業を行える場でもあり、従業員同士がコミュニケーションを取れる場でもあります。そのため、「多目的利用」「コミュニケーション」「快適性」という3つの軸から設計・運用することが成功の鍵といえます。
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・IPPOの選定理由:19社の内、50坪以下の取り扱い物件数および導入実績数が最も多い(2024年3月6日調査時点)
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・明豊ファシリティワークスの選定理由:19社の内、301坪以上の物件への移転実績数が最も多い(2024年3月6日調査時点)